婦人科

特徴

がんを診るのではなく、がんを抱えた患者さんを診ることを心がけています。婦人科がんガイドラインに沿った当院のガイドラインに従い、治療の選択肢を示して方針を決定します。週1回のカンファレンスを放射線治療科、病理診断科、画像診断科とで行い治療方針をたて、治療結果をフィードバックして次の治療に役立てています。

カリキュラム

婦人科以外に泌尿器科、大腸外科、女性内科、病理診断科、麻酔科、緩和医療科などを選択できます。また、1年から3年の研修過程を自分の将来設計にもとづいて選択できます。チーフレジデントもレシデントも受け入れ可能です。症例が多いので多数の手術を経験できます。

疾患・手術内容

年間手術件数 300例、うち開腹手術 200例、円錐切除術など経膣手術 50例。平均外来患者数40人/日、平均入院患者数 33人 広汎子宮全摘術40例、骨盤内リンパ節郭清症例 90例、傍大動脈リンパ節郭清症例 40例

専攻科

専攻科