頭頸部外科

特徴

頭頸部癌の治療、特に機能温存に配慮した治療を、再建・形成外科、歯科口腔外科、放射線(陽子線)治療科、消化器内科(化学療法担当)、リハビリテーション科、食道外科、脳神経外科、病理診断科などとチームを組み行っています。 週1回のカンファレンスをチーム合同で行い、当院のガイドラインに従った治療方針を決定しています。

カリキュラム

頭頸部外科以外に形成外科、脳神経外科、食道外科、呼吸器外科、病理診断科、麻酔科、緩和医療科、リハビリテーション科などもローテートできます。また1年から3年の研修過程を自分の将来設計にもとづいて選択できます。チーフレジデントもレシデントも受け入れ可能です。

疾患・手術内容

年間手術件数318例(口腔癌107例、咽頭癌78例、喉頭癌29例、鼻副鼻腔癌16例、その他悪性腫瘍88例)、うち遊離組織移植56例

専攻科

専攻科