「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

静岡分類から探す

5.1.2.1本人に正式な告知がなかったことによる不信感

 該当した悩みが9件あります

よろずの窓

調べたいことを文章や単語で記入して、「検索」ボタンを押してください。

個人情報保護のため、お名前・ご住所・お電話番号などのご記入はご遠慮ください。

助言 最初の手術の時、どうして告知してくれなかったのか。年寄りだから知らせてくれなかったのか。
助言 家族が本当のことを教えないようにしていたことで、思っていた以上に治療が長期になり、かなり厳しい治療を受けることが納得できず、化学治療を受け入れることができなかった。
助言 患者は何もわからないので、もっと納得のいくようなケアと説明がほしかった。
助言 主治医との信頼関係も疑問で、もう少し話のできる機会がほしかったと思う。自分の体のことなので、家族ではなく自分に話してほしかった。
  告知は家族に対してなされ、自分には説明がなかった。
  告知を受けなかったため、病院、家族を疑い本当のことを知りたいと悩んだ。しかし2年後がんと知った時は再びショックを受けたものの納得した。
  本人には黙っていた方がよいと、家族に告知され、自分の症状は重いのかと不安になった。直接告知されていても落ち込んだかもしれないが、やはり直接医師に告知してもらいたかった。その方が質問しやすいと思う。
  当初白血病と告知されず、医師や看護師に大きな不信感をもっていた。
  医師が家族に告知したので、自分は病名を知るまで1か月を要した。その間、病名がわからず大変なフラストレーションであった。

がん体験者の悩みQ&A

がん体験者の悩みQ&A