調査報告書

がん体験者の悩みや負担等を自由記述で回答してもらうことで、がん体験者の視点で悩みや負担を包括的に明らかにするため、2003年、2013年の2回、全国実態調査で実施しました。
調査結果を報告書にまとめて公開しています。

体験者の声 報告書2013年 がんと向き合った4,054人の声
(がん体験者の悩みや負担等に関する実態調査 報告書)

前回調査から10年後に実施した第2次調査結果の報告書です。この調査には、全国のがん体験者4,054名が参加されました。この調査の根幹は、2003年の第一次調査と同様、患者自身の言葉で語ってもらうための自由記載による回答を求めたことです。2003年の第一次調査と同じ「がん患者として悩んだこと」、「悩みを軽減するために必要だと思うこと」以外に、「悩みに対して自身での対処」、「相談内容」、「治療前、治療中、治療終了後に知りたかったこと」も自由記載で回答してもらったものをまとめています。また、がん患者さんの就労実態に関する調査結果も掲載しています。 本調査は、「がんの社会学」に関する研究グループ(研究代表者 静岡県立静岡がんセンター総長 山口建)が実施しました。

Taiken2013年  がんと向き合った4,054人の声
(がん体験者の悩みや負担等に関する実態調査 報告書概要版)

報告書「2013 がんと向き合った4,054人の声」の調査結果の概要をまとめたものです。

Taiken2013年 乳がんと向き合った1,275人の声
(がん体験者の悩みや負担等に関する実態調査 報告書)

「がん体験者の悩みや負担等に関する実態調査 第二次調査」の部位別編で、調査に参加した1,275人の乳がん体験者の声をまとめた報告書です。

Taiken2003年 がんと向き合った7,885人の声
(がん体験者の悩みや負担等に関する実態調査 報告書概要版)

厚生労働省の研究グループ(「がんの社会学」に関する合同研究班)が、2003年に実施した全国のがん体験者7,885人が参加した悩みや負担等に関する大規模実態調査結果をまとめた報告書です。

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