「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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12.4.2.5孤独感

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助言 家族が精神的に支えになってくれず、ひとりぼっちの気分が強かった。また、同じ年代でがん患者が少なくて話が合わなかった。
助言 大きな孤独感がある。家族や友人は、私が悩みを抱えていることに関心が薄く、もう治っていると思っており、それぞれ自分のことに忙しくしている。
  社会から取り残されているという気持ちがあり、自分の存在感が無意味な感じがした。
  入院中は孤独になりがちなので、いろんなことを考えた。
  同室だった方が亡くなっていくと、ものすごく孤独感に襲われ、とても恐くなる。
  退院後、周りに人がいなく、病院と家庭の中で1人の孤独を味わい、不安から心療内科にしばらく通った。
  抗がん剤治療を始めたが効果はなく、副作用だけがひどかったため、とてもつらい毎日で気持ちが落ち込み、自分以外の人々が皆、別の世界にいるように思えた時期があり、人と接することがつらかった。
  入院生活は、自分だけが社会から取り残されてしまうような不安があった。
  たった1人で実社会の中に放り出された孤独感に悩んだ。
  疎外感と孤独感が強くなり、人間不信になった。もし長生きできてもひとりぼっちになる孤独で悩み、ぶつける場所がなくてつらかった。

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