「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

静岡分類から探す

9.1.1.7医師(病院)が行う診療に対する期待や評価

 該当した悩みが92件あります (3/10頁) 前頁次頁

よろずの窓

調べたいことを文章や単語で記入して、「検索」ボタンを押してください。

個人情報保護のため、お名前・ご住所・お電話番号などのご記入はご遠慮ください。

  初期に手術し、「まず再発はないだろう」との医師の言葉。自分自身も再発を指摘されるまで何の体の変調もなく、順調に経過していただけに、この現実をどう受け止めればよいのか、あまりにもショックが大きく、術後の定期検診にも疑問を持つようになった。
  副作用の出方等を見ながら、徐々に治療方法をトライアンドエラーすることを申し入れたが、「施設側で決めた方法以外は駄目」と頑強に断られた。
  ストーマの取り替えで痛みがひどく、座薬の使用に関して医療者間でさまざまだった。若い医師や看護師に人工肛門に関することを学んで欲しいと思った。
  手術後食事が開始になったとき、調子が悪く水も吐く状態だったのに対応が悪かった。
  医師は世間の様々な治療法や身体の多様性を知ろうともしないし、理解しようという努力が不足している。
  術後5年が過ぎたが、再発の不安の中で再発を確かめるためだけの定期検診に対してもどかしさを感じている。
  診断、手術直後よりいろいろ知識が増えた頃、自分の受けている治療が適切かどうか疑問がわき、そのために主治医に対する信頼が揺らいだことがあった。
  手術後の後遺症で悩んでいるのにアフターケアを医師が何もしてくれず、病院選びに失敗したという思いがあった。
  医療に不信感を持っている。
  がんを診断され、この医者でいいのかという不安があった。

がん体験者の悩みQ&A

がん体験者の悩みQ&A