「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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3.1.1.5医師との治療方針の不一致

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  拡大手術(リンパ節郭清)と薬物治療を再々勧められ、自分なりの治療法を強く要望して満足しているのに、不安を駆り立てられる。
  温存手術後の標準治療として放射線治療を指示されたが、セカンドオピニオンをとり、自分の判断で放射線治療を拒否した。そこに至るまでの自分の葛藤とセカンドオピニオンを聞きに別の病院へ行くことに対して医師の抵抗に遭い、拒否の意志を実行するため非常にエネルギーを使った。
  ホルモン療法は副作用がひどく、医師に止めたいと申し出てもなかなか中止してもらえなかった。
  医師の治療方針と自分の希望が多少異なり、結局希望通りにしてもらったが、その時多少気まずかった。良い医師だと思っているので、たてつくようでつらかった。
  腫瘍マーカーの値が上昇したため治療を勧められているが、化学療法を望まないことで先生とすれ違いが生じ、現在セカンドオピニオンを求めて情報収集している。
  ガイドラインではあと数ヶ月で抗がん剤治療が終わるが、現在の時流として投与期間のことが議論されており、できれば続けて服用したいが、主治医は効果のエビデンスがないからと応じてくれない。
  医師は手術が当たり前だが、患者は初めてのことなのでベストを模索するため、その距離感がとてもある。
  温存手術をしようと思っていたのに全摘を薦められたこと。結局がんばって温存にしてもらった。
  子宮頸がんのとき、卵巣がんになったらどうしようと言う不安があった。切除は不要という医師を手術前夜まで説得して切除してもらった。
  主治医の提示する治療法に納得がいかず主治医に断わりなく他の治療を受けた。事前に話しても紹介状を書いてくれるとはとても思えなかった。よいこととは思わないが自分の選んだ治療法は間違っていなかったと思っている。

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