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医療費の自己負担分や通院のための交通費等が、生計を一にしている親族(日常の生活費を共にしている親族)の合計で、1年間(1月1日~12月31日)に10万円(所得金額が200万円未満の人は所得金額の5%)以上かかった場合には、確定申告を行うことで、所得税等が軽減されます。
通院のための交通費については、電車やバスなどの公共交通機関の運賃は、医療費として認められます。ただし、電車やバスでは領収書が出ない場合があるので、通院先、通院日、運賃などを控えておいて、申告する際に自分で医療費の明細書に記入することになります。
タクシー代は原則として医療費控除の対象にはなりませんが、例外的に病状などからみて、急を要する場合や、電車やバスの利用ができない場合には、タクシー代も医療費控除の対象になることがあります。そういった場合は必ず領収書をもらうようにしましょう。
なお、自家用車で通院する場合のガソリン代や駐車場使用料などは、医療費として認められません。
医療費控除について詳しくは、静岡がんセンターのホームページの『冊子・動画ダウンロード』ページ内にある、『学びの広場シリーズ暮らし編 医療費控除のしくみ』や国税庁ホームページをご覧ください。また、管轄の税務署や税務相談室に問い合わせることもできます。
(更新日:2026年8月21日)
![]() (1)静岡がんセンター 冊子PDF版『医療費控除のしくみ』 https://www.scchr.jp/book/manabi4/manabi4-3.html 医療費控除とはどのような制度か、手続き方法や対象など、医療費控除についてわかりやすく紹介しています。 (2)国税庁 https://www.nta.go.jp/ ホームページの検索窓に「医療費控除」、あるいは「医療費控除の手続き」など入力して該当するページから情報を入手します。確定申告期になると、トップページのわかりやすい場所に、所得税(確定申告書等作成コーナー)のバナーやリンクが配置されます。手引きのPDFなどもあるので参考になります。上部のプルダウンメニューの1つ『税の情報・手続き・用紙』>申告手続き・用紙 からも関連する情報を入手できます。 |


