「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの
「がん相談支援センター」をご利用ください。
悩み
蛋白尿が出ており、左腎臓が過労に陥っているというが、どんな生活をすべきかなど悩んでいる。
1 件の体験者の声があります。
- (患者本人、60代、女性、卵巣・卵管、2003年版)蛋白尿が出ていることが心配。左腎臓が過労に陥っているというが、どんな生活をすべきかなど悩んでいる。
助言
自分の助言集をつくる
EPUB形式でダウンロード
印刷用表示
【原因や程度により異なります】
腎臓は、老廃物を尿として体外にだすほか、体内の水分や電解質の調節、血圧の調節などの働きをしています。
薬の排泄にも関係し、特に抗がん剤のなかには、腎臓の機能に影響を与えやすいものがあります。
腎機能の低下が軽度であれば、食事や運動の制限は必要ない場合がほとんどです。
蛋白尿の原因や程度によって、生活上の制限は異なってきます。気がかりな点は、遠慮なく担当医にご相談ください。
ご意見・ご感想
よりよい情報提供を行うために、ご意見やご感想をお寄せください。
いただいた評価やご意見・ご感想は、今後、このコンテンツ(情報のなかみ)に役立たせていただきます。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、下記「がん相談支援センター」をご利用ください。
【がん相談支援センター】
お困りごとやご相談がある方は、
●静岡県内の方は、
静岡がんセンター「よろず相談」
もしくは、静岡県内のお近くのがん診療連携拠点病院の「がん相談支援センター」
●静岡県外の方は、
お近くのがん診療連携拠点病院の「がん相談支援センター」
にご相談ください。