悩み

抗がん剤の副作用で、皮膚が黒ずみ、手荒れがひどく憂鬱である。
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【抗がん剤副作用の皮膚障害】

抗がん剤の副作用の一つである皮膚障害には、手や足の裏、指先などの皮膚がひりひりしたり、ちくちくする、知覚過敏になる、ほてり感、赤い斑点になる(紅班)、はれなどが起こる『手足症候群』や、皮膚の色が黒ずむ色素沈着、爪の変形や黒ずみ、爪にスジが出るなどの爪の変化などがあります。
このような副作用症状は、抗がん剤により皮膚の基底細胞の細胞分裂や増殖が障害されたり、皮膚の基底層というところにあるメラニンを生み出す細胞(メラノサイト)が刺激されてその活動が亢進したり、爪の成長が障害されることにより起こると考えられています。
このような皮膚障害を起こす可能性のある抗がん剤(カッコ内は商品名)には、フルオロウラシル(5-FU)、カペシタビン(ゼローダ)、ドセタキセル(タキソテール)、シタラビン(キロサイド)などがあります。


 
【日常生活での注意点】

日常生活での注意点には、以下のようなものがあります。

◎ 皮膚を清潔に保ちましょう
手足を洗うときは、刺激の少ない石けんを用い、アルコールを含んだ化粧品は避けましょう。
◎ 皮膚を保湿しましょう
保湿クリームや保湿ローションなどをこまめに使用し、皮膚の保湿に心がけましょう。

◎ 手足を温めることはできるだけ避けましょう
温湯を使った食器洗い、長時間のシャワーなどは避けましょう

◎ 日焼けを避けましょう
外出時には、帽子や日傘を使ったり、長袖の上着をはおったり、UV加工の手袋をしたりしましょう。


 

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