自分の助言集をつくる
EPUB形式でダウンロード
印刷用表示
この場合は、過去形ですので、実際にはもう治療を開始した段階なのだと思いますが、それでも何かすっきりしない気持ちが残っているのだと思います。たとえ治療が開始になってからであっても、すっきりしない点があれば、やはりきちんと担当医に確認することが大切です。
ただし、実際には外来での診察時間は短いですし、入院中であっても、担当医と話し合う時間がとれる時もあればそうでない時もあります。
治療法について、担当医と話す場合、まず前もって以下のことを準備しておくとよいでしょう。
1. 担当医からの治療法の説明内容をもう一度振り返り、整理してみる。
2. 疑問点、不明な点などを整理し、箇条書きで書き出してみる。
3. 担当医、あるいは看護師を通して、治療法についての面談希望を申し出るとともに、できれば箇条書きにした点をあらかじめメモなどで渡しておく。
よりよい情報提供を行うために、ご意見やご感想をお寄せください。
いただいた評価やご意見・ご感想は、今後、このコンテンツ(情報のなかみ)に役立たせていただきます。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、下記「がん相談支援センター」をご利用ください。