• （患者本人、30代、女性、胃、2003年版)食欲はあるのに前のように食べられず、検査（胃カメラ）が苦痛でとても嫌だった。
• （患者本人、70代、男性、大腸、2003年版)胃カメラ等、喉を通すことが苦しいので麻酔を多めにしないと駄目なことが悩み。

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【胃の内視鏡検査】

少し前までは、『胃カメラ』といって、胃の中を写真に撮り、調べていました。今は『内視鏡』といって、胃の中を、テレビモニターに写しだします。医師が観察して、気になるところがあれば、病変をつまみとり、後で顕微鏡を使って調べることができます。
技術の進歩により、内視鏡の太さは、以前に比べると細くなってきています。
のどの麻酔も行われます。
緊張すると、のどの奥を内視鏡が通りにくくなるので、できるだけリラックスしましょう。
多くの施設では、静脈から鎮静剤を使って、できるだけ苦痛を最小限にして行ないます。
内視鏡検査がつらい場合、薬の種類を変えたり、より細い内視鏡を使ったりすることができますので、次回の検査の際には、担当医にご相談ください。