実験動物管理室

動物実験を通して、がんの診断や治療に結びつく研究をします。

研究内容・課題

研究内容(目的)

実験室での試験管を用いた研究と臨床現場をつなげるために、どうしても動物実験が必要な場合があります。

私たちは、動物実験を通して、抗がん薬の効果判定、免疫療法の開発、腫瘍マーカーの探索を行っています。
また、特殊な遺伝子改変動物を用いた腫瘍モデルマウスを作出し、新しい治療法の開発を目指します。

研究課題

(1) 腫瘍マーカー:新規がん-胎児蛋白の同定

マウスの成体組織と比較して、胎児組織で発現の高い遺伝子を選抜します。その遺伝子が腫瘍組織で高発現していることを確認できたものを新規腫瘍マーカーとして開発しています。

(2) STAT3阻害剤の効果判定

免疫治療研究部と共同で、新規薬剤の開発における動物実験を行っています。

(3) 腫瘍モデルマウスを作出

特殊な遺伝子改変動物を用いて、脳腫瘍のモデルマウスを作出しています。

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研究スタッフ

実験動物管理室 室長 丸山 宏二(まるやま こうじ)

59001 E-mail k.maruyamaiscchr
専門分野 実験動物学、分子生物学、腫瘍免疫学

 

実験動物管理室 非常勤研究員 石井 秀衛(いしい ひでえ)

59002 E-mail hid.ishiiscchr
専門分野 実験動物学、薬理学、抗腫瘍試験、動物実験全般

 

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研究成果

論文

1. Characterization of beta-tricalcium phosphate as a novel immunomodulator.
Tai S, Cheng JY, Ishii H, Akimoto S, Satoh T, Yamamoto K, Nakajima T, Karaki S, Suzuki E, Yamaguchi K, Maruyama K.
Int Immunopharmacol. 2014 Mar;19(1):45-51.

2. Flt3 ligand enhances anti-tumor effects of antibody therapeutics.
Maruyama K, Selmani Z, Ishii H, Tai S, Cheng J, Akimoto S, Watanabe M, Yamaguchi K.
Int Immunopharmacol. 2012 Mar;12(3):481-6.

3. Innate immunity and cancer therapy.
Maruyama K, Selmani Z, Ishii H, Yamaguchi K.
Int Immunopharmacol. 2011 Mar;11(3):350-7.

4. Innate immunity-based immunotherapy of cancer.
Maruyama K, Ishii H, Tai S, Cheng J, Satoh T, Karaki S, Akimoto S, Yamaguchi K.
In Advancements in Tumor Immunotherapy and Cancer Vaccines, Chapter 6, pp. 107-140, 2012, INTECH.

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研究活動

研究活動