若手職員の声

 入職してからもうすぐ2年、まだまだ力不足と感じることも多くありますが、現在は一通りの業務をこなせるようになりました。がんセンターに勤める薬剤師の大切な業務の1つである抗がん剤のミキシング業務ではカリキュラムに基づいた教育が行われています。正確性、安全性に加えて、効率も求められる現場での研修により自分の技術に自信を持てるようになりました。日々の業務の中ではがんに特化した知識が求められることも多く、まだまだ知識や経験が必要であると感じることも多いですが、専門性の高い先輩薬剤師からのアドバイスや、学会参加などにより、学びたいと感じたときにそれを後押ししてくれる環境はとても心強いです。

 また、外来の患者さんへ内服抗がん剤や医療用麻薬が初めて処方された際に行う薬剤師からの初回説明では、自分も薬剤師としてチーム医療に携わっているということを実感することができます。はじめのころは患者さんからの質問に答えられなかったらどうしようと不安に感じていましたが、1つ1つ知識や技術を身につけていくうちにその不安は薬を正しく安心して使えるように少しでも役に立つことを伝えたいという思いに変わりました。日々の業務の中で、患者さんからの「知らなかった、聞いておいてよかったよ。」という言葉はとても励みになっています。

平成28年度入職 杉田かおり  

私は『今日救えない命を明日救う』癌治療を築きたく、自信の専門性と知識を高めるため、京都大学病院レジデントを経て静岡がんセンターへ入職いたしました。最初は近くに知り合いもおらず、知らない土地、慣れない事ばかりで不安でしたが、先輩や教育係の方々が楽しく話しかけてくださったりして、今は仕事も少しは手応えを感じることができるようになって充実した日々を過ごしています。

 日々の業務の中で先輩の仕事を見ていると、改めて抗がん剤に関する知識量の違いを感じています。学会や研修会に公費で参加できるので日常業務をしながら、積極的に勉強会や学会などに足を運び、自身の専門性の向上に努めております。現在は臨床研究などもご指導頂き、貴重な経験を積んでいます。

 未だ半人前の自分ではありますが、患者さんの「ありがとう」の言葉は何よりも嬉しく、他の先輩と肩を並べられるような薬剤師を目指し、今後とも初心を忘れずに日々努力していきたいと思います。

 

平成29年度入職 山脇優輝

薬剤部

薬剤部