「がん体験者の悩みQ＆A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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15.2.15.1妊娠（女性）

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　 子どもがいなかったが、不妊治療など努力をしておらず、子宮卵巣摘出することになり、後悔した。
　 子どもがいなかったので、子どもをもてるか非常に不安で、予定より早くホルモン剤の服用を止めてもらったが、子どもがなかなかできず、心身共に不安定でうつ病のようになってしまった。
　 結婚は難しいのではないかという不安、また子どもを産むことはできるであろうかという心配があった。
　 抗がん剤の影響で不妊になってしまうことが恐い。
　 再発後の薬で心臓に障害が発生し心不全の治療を受けている。今以上に悪くなったら妊娠や出産などが可能か否かが悩みだ。
　 子どもが欲しいと願っていたので不妊について最も悩み、彼にも相談してから移植を決めた。
　 不妊について悩んでいる。結婚はまだしていないが、この先、生理もこないのか不安だ。
　 生理が止まり、子どもが産めるのかと心配だった。
　 3人目の妊娠、出産も考えていたので、もう子どもが産めなくなることに関しての悩みがある。
　 がん治療により閉経してしまい、結婚しにくくなったこと。閉経リスクの説明は医療職から一度も受けていない。治療を受けながら、一時中断して出産することについて、相談できる病院が見つからない。

がん体験者の悩みQ&A

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