「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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15.1.9.3メディアの情報に迷い、不安になる

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助言 新聞やテレビなどで「死」「がん」という文字に異常に反応し、目にするたびにどきどきして受け止めることができなかった。
助言 新聞の記事やテレビなどの情報で余計不安になることがあった。
助言 情報が欲しくてホームページを見るが結局落ち込んでしまう。
  新聞や雑誌等で、保険会社、製薬会社の宣伝広告が取り上げられ、本屋の一角もこの関係の書籍で占められ、不安を一層あおられる。
  数多くの医療ミスが報道されているので手術を受ける際に不安になった。
  情報を知れば知るほど、再発転移への可能性がゼロでないことに対して不安や恐怖が募った。
  有名人ががんで亡くなると、マスコミがセンセーショナルに扱うため、目にするたびにとても苦痛だった。
  「再発、転移を防ぐには?」と医者に聞いても「分からない」と言う。しかし、本屋へ行くと「がんを私はこれで治した」という本がたくさん並んでいる。ネットでもそのテのことがごまんと出てくる。情報があり過ぎて、正しいこと、自分に合うことが分からない。選びきれない。
  いろいろと知りたくて、本とかで調べたりした。私なりに理解するが、当然、不安材料にしかならなかった。質問もなかなかうまくできず、医者も忙しいから、聞きにくくい。
  インターネットや本で情報収集するが、いろいろな情報があり、惑わされて混乱する。

がん体験者の悩みQ&A

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