「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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15.1.3.2話したり、相談する人がいない

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  話し相手がいなくて淋しい。
  死に対する恐怖や療養生活の不安、絶望感、社会復帰の不安などを具体的・医学的に相談できる人がいないことがつらかった。
  診断から入院まで2日間しかなかったが、誰にも手伝ってもらえないので、何も手につかずおろおろしていた。
  たて続けに病気になり不平等、不条理と悔しかったが、そういう思いを受け止めてくれる人がいなかったので淋しくて悲しかった。
  月1回の通院となり、いろいろな症状が出るたびに薬の副作用か、新たな病気かと心配だったが、誰にも相談できず、どこの病院に行ったらよいのかもわからず悩んだ。
  周囲に同じ病気の人がいないので、相談できる人が医師や看護師のみで、精神的なケアができなかった。
  成功率が半分だったので、どちらを選ぶべきか相談する人がいなかった。
  診断された時、仕事の今後もありとても悩んだ。そういう不安な気持ちを誰に相談するか考えた。
  いったん治療が終了すると病院へ行く機会が減り、一人で考えてしまうことが多くなった。後で考えると小さなことでも、不安に答えてくれる人がいないので、無用の心配をして不安感が強くなった。
  つらい気持ちを話せる相手がいない。肉親にもがんのことを隠している。

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