「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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14.2.1.3仕事を長期休むことへの対応が悩み

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  長期休暇の取得、人事評価への影響等について定年まであと少しというところで挫折感があった。
  これまで続けてきた仕事を減らし、年金生活の設計を描いていたときだったので、職場との調整と治療の方向性、がんの進行の不安など、いろいろな思いがめぐり寝つけない日々が続いた。
  パートだが専門的仕事なので、一応退職となった後代わりの方がすぐ決まるかどうか心配だった。治療が終わったら、また同じ職場に戻れるかも心配だった。
  一時的にストーマを使用し、再手術までの間休職。休職を継続したいが、できるか不安である。
  会社を離れなくてはいけないことについて。
  仕事が続けられるかについて。診断当初は若年性のため抗がん剤を行う予定だったので会社にどう伝え、休職、復帰が可能かが心配だった。
  仕事の継続ができないことがつらかった。治療開始までに後任者を探さねばならなかった。
  仕事をしていたので、入院、治療に伴う休暇について悩んだ。
  入院や通院でかなり長期間にわたり会社を休まなければならないこと。
  明日から仕事をどうするか。長期に休みを取ると職場で自分の代替要員を探す必要があるが、時期的にすんなり見つかるだろうか。

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