「がん体験者の悩みQ＆A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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14.1.2.5いつまで、どのくらい医療費がかかるか気がかり

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　 収入も減り、医療費の負担も大きいうえ、治療の効果も頭打ち状態で、将来に対する不安がある。
　 手術後、抗がん剤治療を続けていて、2年たち、医師からまだ続けるといわれ、いつまで続けて、どのくらいお金がかかるのか不安になった。
　 腫瘍マーカーがあがり、抗がん剤の治療を開始しているが、いつまで続けて、どのくらいお金がかかるのか不安だ。
　 代替療法を長年続けているが、経済的に負担が大きく、いつまで続くか見通しが立たず不安だ。
　 治療がいつまで続くのか不明で、仕事を辞めることになり経済的に悩んだ。
　 治療が長期間にわたってくると、今後の治療費など経済的なことが心配。
　 治療費が高額なので、いつまで治療が続けられるかと不安になる。
　 治療費が高額なので、年金生活者にとって、将来いくらかかるのか心配で、最後には治療費がなくて治療できなくなるかもしれないと不安だ。
　 通院で治療を行っているが、夫婦で年金生活で、1回の点滴で3万弱かかるのは大きな負担となっている。現在は保険の給付金でまかなっているが、長引くのかどうか、将来に対しての不安がある。
　 通院で治療を続けているが、終わりがないため、今後の治療費のことが心配になる。

がん体験者の悩みQ&A

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