「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

静岡分類から探す

12.4.1.1ショック(強い衝撃、頭が真っ白)

 該当した悩みが224件あります (6/23頁) 前頁次頁

よろずの窓

調べたいことを文章や単語で記入して、「検索」ボタンを押してください。

個人情報保護のため、お名前・ご住所・お電話番号などのご記入はご遠慮ください。

  “なんで私が?”と頭が真っ白になり、知識もなく死んでしまうと思い遺書も書いた。
  以前にがんが見つかり、手術前のCT検査で腎臓症が見つかり、その時は宙に浮いているようで自分のことではないように頭の中が空っぽだった。
  すでに転移していると告知を受け、驚きと恐怖心でいっぱいだった。
  「これは乳がんです」と言われ、乳房も全部とらなければならないと思い頭の中が真っ白になり、雲の上を歩いているようだった。
  自覚症状があったのでがんであることを覚悟している上に、がんの診断が下った。年齢的にまだ若いので、がんであってほしくない気持ちとやっぱりがんだったのかという気持ちで、頭の中は真っ白の状態だった。
  乳がんの検診も毎年受けていたのに、突然の告知でショックが大きかったうえ、次々と転移がみつかり、立ち直るのに時間がかかった。
  自分ではがんのことは考えてもいなかったのに、息子からがんであることを知らされ、ドキッとして何も言えなかった。
  がんイコール死が頭をよぎり、ショックだった。
  頭の中が真っ白になり、死んだ方がよいと思った。
  がんということだけでもショックなのに、それを乗り越えていろいろなことを冷静に判断しなければならないという残酷さを感じた。結局誰も助けてくれないと思った。

がん体験者の悩みQ&A

がん体験者の悩みQ&A