「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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12.4.1.13くやしさ、無念

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  20歳ごろから乳がんではないかと病院で何度も検査をしたががんではないと言われた。36歳で診断される数ヶ月前にもしこりがあり心配で検査をしたが、それでも違うと言われた。しかし診断されたときにはもう大きく、10年くらい前からあったのではないかと言われた。もっと前に病院で検査したときに、わかっていれば、ここまでなっていなかったのではないかと、そればかり思う。
  ずっと抗がん剤治療を受けていたのにと再発がわかったとき残念だった。
  なぜこの自分ががんになったのか、悔しさだけだった。
  医師から一生治らないと言われたことがいちばんショックだった。
  右乳房にしこりがあり、地元の病院でマンモグラフィ検査をしたところ悪性ではなく経果観察とのことで、すっかり安心していたが、市の検診で、精密検査、悪性、と診断された。良性が悪性に変わる、そんなことがあるのか。
  公的検診でがんが見つかったが、自分は毎年受けていて何の自覚症状もなかったので、なぜ今の時期に、またどうしてもう少し早く見つからなかったのかと驚き、思い悩んだ。
  自分でも血液検査結果等から、インターネット等で調べて、がんを疑わしく思えていたのにと悩んだ。
  母も同じ病だったのになぜ気づくのが遅れたのか自分を責めた。その母を長く介護していたのだが。
  無知のためにもう死ぬのかと思い、自分のタンスを焼いたりした。
  予算の都合で公的検診のレントゲン検査がしばらく省略され、医師もレントゲン検査を勧めない中で肺がんが発見され、自分がなぜと悩んだ。幸い手術可能だった。

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