「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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11.1.1.1抗がん剤による脱毛

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  抗がん剤治療で脱毛が始まったとき、頭のヒリヒリ感があり、それから脱毛があった。帽子をかぶって過ごしてはいたが、夏は蒸れてしまい、冬は静電気に悩まされている。
  抗がん剤治療で髪の毛が全部抜けてしまう。20代前半でそれを受け入れ、乗り越えるのに時間がかかってしまった。皆それなりに適応しているという医療者からの励ましも、言われるたびつらかった。
  抗がん剤治療の副作用で、脱毛や皮膚症状など外観的なことに対する不安が強く、仕事をどうしようか、友人にもあまり会いたくないなどと思った。
  抗がん剤治療の副作用で脱毛があり、ウイッグを使用しなければならないので外出を控えるようになった。
  抗がん剤治療中の数ヶ月間とにかく泣いた。髪が抜け始めたときは特に泣けて本当につらかった。副作用は軽い方だったと思うが、髪が抜けるという事実はもちろんのこと、心がものすごくつらかった。
  抗がん剤治療中は、治療後に本当に髪が生えて伸びてくるのか心配だった。
  左右2度の化学治療の影響で、前頭部と頭頂部の髪がかなり薄く、ふつうの美容院に行けない。
  仕事柄いつも髪をまとめていたため、かつらになって状況が変わり不審に思われたが、社員を不安にさせるわけにもいかず、事実を知られいらぬ噂を立てられても困るので、家族以外には脱毛症と言って治療をした。
  仕方のないことだったが、抗がん剤治療で髪の毛が抜けてしまうことが、がん告知よりも悲しくてつらかった。
  治療による副作用で髪の毛が減ったこと。

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