「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの
「がん相談支援センター」をご利用ください。
悩み
子どもがまだ幼かったので、入院や治療で自分では世話ができないとき、どうしたらよいかと悩んだ。
10件の体験者の声があります。
- (40代、女性、乳房、2013年版)自分の入院中子供はどうするか。
- (50代、女性、乳房、2013年版)子どもたちが小さく、自分が通院や入院をすると面倒がみられなくなってしまうこと。
- (50代、女性、乳房、2013年版)子どもたちが小さく、自分が通院や入院をすると面倒がみられなくなってしまうこと。
- (50代、女性、乳房、2013年版)子どもが小さかったので、通院、治療中の子どもの世話のこと。
- (60代、女性、子宮、2013年版)蜂窩織炎なってしまうと入院することになるため、そうなってしまった時、子どものお弁当や食事、学校のことなどを考えるとすごく不安でおしつぶされそうになり悩む。
まわりの友人たちに「がん」であることを打ち明け、助けてもらうのが一番の解決方法だと分かってはいながらも、どうしても「がん」であることを人には打ち明けられない自分が心の中にいることにも悩んでしまう。 - (60代、女性、乳房、2013年版)入院して手術が決まり、まず、小学生の娘の生活が気がかりだった。学校生活は元より、おけいこ事の送り迎えや、淋しい思いをしないかなど。
退院してからは再発、転移のことが気がかり。 - (70代、女性、子宮、2013年版)子どもが小学生なので、子どものことをどうしようかと悩んだ。
- (70代、女性、乳房、2013年版)入院したら子どもたちの世話をどうしようか。
- (80代、女性、子宮、2013年版)子どもが5歳だったので入院や手術の間の世話などのこと。
- (80代、女性、卵巣・卵管、2013年版)10歳にも満たない子どもの世話を誰がするのか。
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