「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの
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悩み
介護が必要な配偶者のことが心配だ。
15件の体験者の声があります。
- (70代、男性、肺、2003年版)退院して4か月だが、妻が脳内出血により右上半身を動かすことができず、7年目の介護をしている。
- (70代、女性、乳房、2003年版)主人が脳梗塞で不自由をしていたので、そのことが1番心配になった。
- (50代、女性、肺、2003年版)主人が脳梗塞で左半身麻痺と糖尿病を抱え、食事の管理等を自分が入院したらどうしようと悩んだ。
- (80代、男性、肺、2003年版)妻もリウマチで障害者で、ほとんど家事は自分がやっていたので、私が日常生活ができなくなれば大変だと思った。
- (70代、男性、肺、2003年版)妻が脳内出血で歩行ができず、身の回りのこともできず、どうしたら良いか本当に悩んだ。
- (80代、女性、膀胱、2003年版)主人が入退院を繰り返し介護が必要だったので、病気により介護ができなくなることに不安を感じた。
- (70代、女性、肺、2003年版)主人が低血圧で倒れ半身がきかなくなり2ヶ月入院した。どうにか歩けるが1人でいられないので私が入院したらどうしようかとそれが1番心配だった。
- (60代、女性、乳房、2003年版)心臓病、狭心症、パーキンソン病、骨粗しょう症の夫がおり、その世話を渡し一人でしなければならず、体が弱くなると夫の世話ができなくなることが心配だった。
- (70代、男性、大腸、2003年版)2人暮らしで、妻が少し呆けてきており、子どもは遠方で独立しているので、万一のときが不安だ。
- (70代、女性、乳房、2003年版)主人が在宅介護となっていて、家族総出で頑張っているがやはり心配だ。
- (70代、男性、肺、2003年版)自分の死後、アルツハイマー、糖尿病等の病気を持つ家内の面倒をどうするのか悩んだ。
- (70代、男性、胃、2003年版)妻の今後の介護の心配がある。
- (60代、女性、乳房、2003年版)病気治療中の主人と2人で生活しているので、まず主人のことが気がかりでどうしようと思った。
- (70代、男性、不明、2003年版)家内の病気の進展が心配だ。
- (60代、女性、その他のがん、2003年版)夫が透析患者なので、食事、薬、インスリン注射の管理などどうしたら良いか悩んだ。
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