「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
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悩み
「移植」の言葉を聞いた時、恐いという恐怖心が強くなり、なかなか決意できなかった。また、決意してからも恐怖心は強くなっていった。
1件の体験者の声があります。
- (40代、女性、白血病、2003年版)血液のがんは目に見えず、数値のみでなかなか理解できずにいたので、移植の言葉を聞いたとき寛解状態なのになぜと思った。大量の抗がん剤投与、全身への放射線照射、副作用、そしてGVHD反応。恐怖心が強く、なかなか決意できずにいた。決意してからも恐怖心は強くなっていた。また、移植後においては様々な感染症、間質性肺炎をはじめとする合併症があり悩んだ。
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