自分の助言集をつくる
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体の調子を一番把握できるのは、自分自身です。したがって、患者さん自身が、現在の体の状態をきちんと把握し、管理することが大切です。
ご家族は、患者さんのことを近くで見ています。患者さんの体の感覚はもちろん分かりませんが、“体のことはどちらかというと二の次に考える人だから、私が注意しないと” 、“我慢強い性格だから言わないのでは”と、心配やいたわりの気持ちを持って、声をかけているのだと思います。
患者さんが体調管理に努めていること、例えば、疲れを感じたときには早めに休みをとったり、うがいや手洗いを習慣化したりするなどが、ご家族に伝われば、過度に心配することは減るのではないでしょうか。
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