自分の助言集をつくる
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病気を抱え、ご自分のことだけでも精一杯のときに、ご家族に気を配るのは、本当に大変なことです。
足が不自由ということですから、買い物が最も不便かもしれません。親戚や近所の人に車で買い物に連れていってもらったり、宅配を利用したりしている方もおられます。
また自治体では、住民に対する福祉サービスを行っています。65歳以上の高齢者であれば、日常生活の簡単な援助や、食事の配送サービスなどを受けられる場合があります。市区町村役場の福祉担当課に問い合わせてみるとよいでしょう。
どこに相談してよいかわからない、協力を得たいことが具体的にまとまらないときは、おかかりの病院の相談室に相談してください。ソーシャルワーカーは介護や福祉に関する制度について、豊富な知識をもっています。あなたやご家族の希望や事情をよく考えた上で、制度利用の提案やこれからのことに関する助言をしてくれるでしょう。
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なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、下記「がん相談支援センター」をご利用ください。