自分の助言集をつくる
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病気を患うと、どうしても通院や治療の予定が優先になってしまいます。家庭での過ごし方によって体調に変化があることから、ゆったりと生活することを第一にし、予定を入れようにも体調によって見通しが立ちにくいと考えるあまり、結果的に生活面に制限が生じます。生活の大部分が、病気と治療で占められていると感じるのも無理はありません。
けれども、病気になったことで、今まで当たり前だった生活の一部、例えば、趣味の時間を楽しむ、家族の助けをするなどが、生活に変化や楽しみをもたらすことを再確認する方も少なくないと思います。
治療を行っていないときは、今の生活でできることに目を向け、生活や気分にメリハリをつけて、治療と生活の調和を見いだすことを心がけましょう。
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