悩み

何で私だけがという恨みや怒りと闘い、一人になると泣いていた。不安感からうつと不眠が続いた。
1 件の体験者の声があります。

助言

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【こころの専門家に相談する】

がんにかかった方の中にも、無事に治療を終えて、社会復帰を果たされる方はたくさんいらっしゃいます。そして、その数は年々増えています。
しかし、がんが命を左右することもある重大な病気であるということは、やはり事実です。
病気や自分の置かれた状況などに対して、強い怒りや不安感を感じるのは、ある意味では当然のことなのです。
ただ、精神的なつらさがずっと続くようであれば、日々の生活にも少なからず影響が出ているのではないかとお察しします。
もし、怒りや不安感が頭から離れなかったり、気分の落ち込みや眠れない夜が続いたりするようであれば、こころの専門家(精神科医、心療内科医、心理療法士など)と話してみることも大切です。
こころの専門家をいきなり訪ねるのは敷居が高いと感じたり、どこに行けば会えるか分からなかったりする時には、まずは、担当医や、『相談支援センター』『医療相談室』の相談員に相談してみるのもよいでしょう。
自分の不安や恐怖を人に打ち明けて、助けを求めることができるのは、あなたの弱さではなく、強さであると考えてください。


 
【今、これからのことを考えましょう】

一般に、がんは様々な原因が複雑に絡み合いながら生じる病気だと考えられています。がんを完全に予防する方法は、まだ見つかっていません。
このこと自体は、つらい事実です。しかし、だからこそ、がんにかかったということで、後悔したり、自分自身を責めたりする必要はないのです。
同じように、病気の原因を、自分以外の誰かのせいであるかのようには考えないでください。
病気の再発というつらさと向き合っているいま、自分で自分を責めたり、誰かに怒りをぶつけたりするということは、もう一つの新しいつらさを抱えこむことにつながります。
大切なのは、今のことであり、これからのことです。
自分の病気に何ができるか、その内容や目標を、担当医とよく話し合ってください。


 

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注)なお、インターネット上での個別相談はお受けしておりません。ご相談のある方は、お近くのがん診療連携拠点病院の相談支援センターにご相談ください。

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