自分の助言集をつくる
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適量のアルコールは、緊張をほぐし、心身をゆったりとリラックスさせてくれます。気分転換やストレスを発散したいとき、いろいろと考えて眠れないときに、アルコールを飲むという人がいると思います。しかし、アルコールの効果はあくまで『適量』の場合に限られます。アルコールの摂取量が次第に増えると、肝障害やアルコール依存症などの危険もあります。
この方の場合には「病気になってから」ということなので、病気がわかって気持ちが乱れ、心身の緊張を解放する手段として選ばれたのかもしれません。アルコール以外のリラックス法を試してみましょう。適度な運動や入浴、心地よい香り、音楽など、何でも構いません。自分にあったリラックス法を見つけることが大切です。
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