悩み

自分の感情のコントロールができなくなった。
3 件の体験者の声があります。

助言

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【こころが不安定な状態が続く時は、こころの専門家もサポートしてくれる】

不安定なこころの状態が続く時には、一度こころの専門家に相談してみるという方法があります。
こころが不安定で、他には何も考えられなくなった、何事にも集中できない、誰とも話したくない、夜眠れない、食欲がない、などそういった症状が続くような時は担当医やこころの専門家(精神腫瘍科医、心療内科医、精神科医、臨床心理士、心理療法士、リエゾンナースなど)に相談してみてください。気持ちを落ち着けるお薬を飲んだ方がいい場合もあります。
こころの専門家というと、“自分がおかしくなったのではないか”と思い抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、このようにこころが不安定な状態になることは、がんにかかった多くの方が経験することです。
がんと向き合う時、からだの方は担当医がサポートしてくれますが、こころの方は周囲の人とともにサポートしてくれる専門家に少し頼ってみることで、どうしていけばよいのか、自分なりの答えがみつけられることがあります。


 
【『ねばならない』にとらわれない】

がんと診断された後のこころは、がん告知時、治療を待つ間、治療中、治療終了後と本当に大きく揺れ動き、不安定になります。でも、その一方でこころの中は、何とかそのショックや動揺、つらさ、不安定さを落ち着かせようとがんばっている状態です。
患者さんにとって、周囲の人からの「がんばれ!」という言葉が負担になってしまうことは、こころの中も同じです。こころがとてもつらいときには、自分自身への「がんばれ」も禁物です。つまり、「悪い方へ悪い方へ考えてどうするんだ、がんばらなきゃ」「家族の前でつらそうな様子は見せられない」というように、“こんな自分ではいけない”、“忘れなければいけない”、“考えないようにしなければいけない”と、常に「ねばならないんだ」と思ってしまうと、自分で自分を追い込むことになってしまいます。


 

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