自分の助言集をつくる
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病気の早期発見や健康増進には、職場やお住まいの市町で行われている検診、人間ドックが有効です。検診や人間ドックは、病気の自覚症状がない人を対象にしており、すでになんらかの症状がある場合は、医療機関で診察、検査を行う必要があります。
がんに特有の症状というのはなく、他の病気でも出現する症状がほとんどなので、医師の診察を受けることが大切です。
がん検診を受けたら、100%大丈夫というわけではありません。検診とはどういうものかをまずきちんと理解することが大切です。
がん検診については、国立がん研究センターがん対策情報センターの『がん情報サービス』のなかに、くわしく説明が書いてありますので、参考にして下さい。
お住まいの市町が実施しているがん検診は、それぞれ日程、対象者、費用などが異なるので、広報などに気をつけたり、問い合わせたりするとよいと思います。
がんの治療後の定期通院は、診断・治療を受けたがんに関連した範囲で行われます。
早期のがんは、ほとんどが無症状なので、自覚症状がなくても定期的に検診などを受けることをお勧めします。
![]() (1)国立がん研究センター『がん情報サービス』:予防・検診 https://ganjoho.jp/public/pre_scr/index.html 『予防・検診』のページでは、がんの発生要因、がんを予防するための情報、がん検診の方法やQ&Aなどの情報があります。 (2)公益財団法人 日本対がん協会:がん予防・がん検診の推進 https://www.jcancer.jp/about_cancer_and_checkup 検診に関するさまざまな情報があります。肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がんのがん検診について、検診の意義や目的、検診の方法、検診の流れ、よくある質問などの情報が公開されています。 |
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