悩み

年齢的に身体が変化する時期に抗がん剤やホルモン剤による体調変化が重なり、自分の体調を理解したり、コントロールするのが難しいと再発の不安に結びつけてしまう。
1 件の体験者の声があります。

助言

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【有用なサイン】

体調の乱れを感じることは、日常生活を整えるうえで、有用なサインといえます。
からだがだるい、食欲がないなど、体調がすぐれないとき、病気と結びつけて考えてしまうという方は少なくありません。しかし、よい天気のとき、すっきり目覚めたとき、体調よく1日が始まることもまた誰もが体験していると言えます。
早い段階で、体調の変化に気づくことができれば、日常生活のなかで、睡眠や休息時間を確保したり、食事内容を見直したりして、体調の乱れにブレーキをかけることができます。
体調のサインを読み取り、生活の見直しと調整を繰り返すなかで、上向きの方向に働きかけるものを見つけ出せるかもしれません。
体調の乱れの原因には、それぞれの患者さんの治療内容や合併症などが関係して、いろいろなことが考えられますので、症状が続くときは、担当医にご相談ください。


 
【からだとこころのバランスをとりもどすために】

抗がん剤やホルモン治療は、治療期間が長く、どこか先が見えない感覚にとらわれてしまうこともあると思います。
からだもこころもつらいと感じるときは、どこかでたまってきているつらさを出してあげる必要があります。からだとこころは、それぞれがとても影響し合いますから、こころが疲れてくると、からだにも影響が出てきます。ずっとがんばって治療を続けてきたこころの重さを少し軽くする機会をつくりましょう。
こころの中のつらい部分のガス抜きは、つらいと感じていることを、言葉にして出してみることです。ご家族や何でも話せる友人、同病者、あるいは看護師、相談室の相談員などに、ご自分の気持ちを話してみましょう。人に聴いてもらうことで気持ちが少し楽になると思います。

また、担当医に、現在の自分の病状と、これまでの治療の効果、今後の治療のスケジュール(いつまで続ける必要があるのか)等を確認してみましょう。自分にとって、現在の治療はどういう意味があるのかをもう一度ご自分のなかで考え、整理してみることも大切です。医師に今後の治療の見通しを確認することで、具体的な目標設定ができ、気持ちの切り替えができるかもしれません。


 

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