自分の助言集をつくる
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あなたの担当医は、これまでの診療経緯を検討し、本当に必要なものだけに絞って検査を実施しているものと思われます。
がんの検査では、ごく微量ながら放射線を使ったり、体内に器具や薬物を入れたりする場合もあります。検査は、情報を得ることによる診療上の利益が、からだへの負担や危険を考慮しても、十分に大きいと考えられる場合に限って実施されます。
あなたが現在お受けになっている検査には、目的や理由がきちんとあるはずです。心配であれば、担当医に『この検査は何のために受ける検査ですか?』、『いつまで受けるんでしょうか?』と質問されてみてはどうでしょうか。
検査の内容や今後の予定を知っておくことは、あなたが主体的にがんの治療に参加するためにとても重要です。遠慮しないで、ぜひ確認してみてください。
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