自分の助言集をつくる
EPUB形式でダウンロード
印刷用表示
更年期障害の症状は、顔のほてり、発汗、いらいらなど多様です。卵巣摘出やホルモン薬治療の影響、閉経期という年齢の影響などによって、卵巣機能が低下してホルモンのバランスが乱れ、さまざまな身体の不調や違和感が起こります。
症状がひどい場合は、担当医にご相談下さい。
『ストレス解消法』という言葉がありますが、完全に解消することは難しく、むしろ、ストレスと上手に付き合っていくという気持ちで対処法を見つけることがよいと思います。
対処法は、これが絶対によい、というものがあるわけではありません。ストレスの感じ方が人それぞれ異なるように、対処法も人それぞれです。
つまり、自分なりの方法を見つけることが大切になってくるのです。たとえば、体を動かすことで対処する方もいれば、家の中で読書しているほうがよいという方もいるでしょう。
自分とストレスの関係を理解した上で、自分の気分や体調によって使い分けられるように、いくつかの対処法をもっておくと役に立ちます。
よりよい情報提供を行うために、ご意見やご感想をお寄せください。
いただいた評価やご意見・ご感想は、今後、このコンテンツ(情報のなかみ)に役立たせていただきます。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、下記「がん相談支援センター」をご利用ください。