• （患者本人、80代、男性、その他のがん、2003年版)医学上からも病気の発生原因がどの先生にもわからない。私の年齢と病気の状態からして、今後抗がん剤の使用はかえって体に与える影響の方が大きいので、通院し、抗がん剤の使用は見合わせることにしている。病気は少しずつ進んでいるとのこと。辛いことは痛むこと。痛み止めを服用すると嘔吐が激しいので座薬を使用している。

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【薬の形】

同じ作用をもつ薬でも、「錠剤、カプセル剤、細粒剤、顆粒剤、水剤、貼り薬（パッチ）、注射、座薬」など、いろいろな形が作られています。薬の形によって、効き始めが早いものや時間をかけてゆっくりと効くものなど、さまざまです。
薬を使う目的と効果、患者さんの状態に合わせて、選択しますので、痛みの程度、場所、時間、気になる症状などを担当医に伝えてください。