自分の助言集をつくる
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一般に治療後は、活動を控えようという意識が働きがちです。しかし、担当医から運動制限の指示がなく、からだに不調や疲労を感じることがなければ、特に今の活動を狭める必要はないでしょう。体を動かすことで、体力維持・増進の効果がありますし、こころの面でもよい影響がもたらされると思います。
治療後間もない時期は、治療の影響による体力の低下や、これまでの活動量が少なくなっていることが考えられるので、徐々に活動を増やすようにしてください。また、現状の活動量から増やしていくときも同様です。
そして、疲れを感じたら、それ以上無理せず早めに休息をとることや、体調にあわせて、活動を調整することを心がけてください。
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