悩み

排便の調節がうまくいかず、便秘と下痢の両方が繰り返し起こり、悩んでいる。
14 件の体験者の声があります。

助言

自分の助言集をつくる EPUB形式でダウンロード  印刷用表示

【自分の食生活と排泄の習慣を把握する】

排便の調節がうまくいかない理由には、(1)胃、大腸などの消化器の手術によって消化機能などが低下したとき、(2)抗がん剤治療による消化器症状、などがあります。

頑固な便秘の場合、固い便がふたをしてしまって下剤でやわらかくなった便が上から押してもなかなかふたがとれずにどんどん下剤をのんでしまうことがあります。そうすると、ふたがとれたとたんに下痢になってしまいます。また、手術によって消化機能が落ちてしまい、以前だったら下痢にはならないような食品で下痢してしまうこともあります。

まずは、しばらく自分の食事日記、排泄日記をつけてみましょう。どういう食事、食品を食べたときに便秘や下痢をしやすいのかがわかれば、そういう食品を控えるようにしてみてもよいでしょう。


 
【基本的な注意点】

基本的な注意点には以下のような事柄があります。当たり前のことかもしれませんが、当たり前のことを生活のなかに取り入れ習慣づけることが大切だと思います。

◎ 食事は規則正しい時間に、腹八分目(術後であれば7分目くらいでも)
不規則な食生活は、便秘や下痢の原因になります。特に、胃や大腸の手術後は、腸閉塞にも気をつけなければいけませんし、術後の合併症にも注意が必要です。

◎ 消化の良い食品を時間をかけて食べる
消化のはたらきが落ちているときには、はたらきを助けながら胃や大腸に負担をかけないようにする必要があります。

◎ あまり気にしないようにする
下痢や便秘は、ストレスや不安も影響します。激しい腹痛を伴ったり、おなががはって苦しかったり、吐き気を伴ったり等がなければ、あまり気にしないようにしてみましょう。2-3回の下痢があってもそれが普通という人もいます。ただし、便の量は気をつけて確認しましょう。また水のような下痢が頻繁に続くときには脱水にも注意しなければなりません。


 

ご意見・ご感想

お寄せいただいた、ご意見・ご感想をそのまま公表することは致しませんが、個人情報保護のため、お名前・ご住所・お電話番号などのご記入はご遠慮ください。
注)なお、インターネット上での個別相談はお受けしておりません。ご相談のある方は、お近くのがん診療連携拠点病院の相談支援センターにご相談ください。

※この情報は役立ちましたか?
役立った 少し役立った どちらでもない あまり役立たない 役立たない
※あなたは  患者  家族  医療関係者  行政関係者  その他


がん体験者の悩みQ&A

がん体験者の悩みQ&A