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胃の手術後、苦いものや酸っぱいものが喉にあがってきたり、胸やけをしたりすることがあります。これは、手術によって胃の入り口の逆流防止の機能が損なわれたために起こります。
かがんだ姿勢のとき、横になったとき、食べ過ぎたときに、症状が見られやすいです。食後30分ぐらいは、座った姿勢を保ってから動くとよいでしょう。
夜、床に入って症状が見られる人は、上体を20度ぐらい高くして休むとよいと言われています。粘膜保護剤、制酸剤、酵素阻害剤など、症状にあった薬が処方される場合もあります。
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