悩み

手術前日に先生から聞いた手術方法の話と、術後の傷の状態が違っていてつらかった。
1 件の体験者の声があります。

助言

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【予測と結果】

治療をする前から先の結果を予測することはできません。手術では、実際に臓器の状態を見たり、術中に検査を行った結果によって、手術方針が確定するので、手術前の説明から変更になる場合もあります。
抗がん剤治療の場合も、副作用が起こる割合について、集団でおよそ何パーセントと言うことはできても、どの患者さんに起こるかを言い当てることはできないのです。
また、同じ病気の診断と治療を受けても、1人ひとりのからだは違うので、治療中の経過は異なってきます。

病気や治療には、予測がつかない部分があります。しかし、不確かさを伝えることはなかなか難しいことです。患者さんやご家族にとっては、医師から受ける説明のなかでも、この部分が特に分かりにくいと言えるでしょう。
説明の内容ですが、全てのことがらについて、起こりうる可能性を伝えられるだけでは、どう理解してよいか分からず、余計に不安になりかねません。その頻度には幅があること、起こった場合にも程度の差があること、それぞれの予防や対処などが加わることで、患者さんが治療選択をするうえで役に立つ情報になります。

事前に、起こりうる可能性の説明があれば、実際起こった場合の受け止めが違ったと思われるのは当然です。医師の説明が足りないと思われたら、患者さんやご家族から質問をして下さい。疑問や納得できないことをそのままにしておくのは、よくありません。


 

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