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骨シンチグラフィは、骨シンチと略される検査です。がんが骨に転移していないかを調べるために行われます。他に、骨の炎症、骨折など骨の病気を調べることができます。
骨の写真をとる前に、放射性医薬品を注射します。この薬は、骨の代謝や反応がさかんなところに集まります。薬が骨に取り込まれるまで3、4時間待って撮影し、撮影時間は約30分です。この検査に使う薬は、尿によく排泄されるので、検査直前に排尿をすませます。
担当医は、数種類の検査結果から総合的に、がんの広がりや転移など判断し、どの治療を選択するのがよいか検討します。
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