悩み

内分泌療法に変わって(ホルモン療法)から外科のように目に見えない治療なので、今後が気になる。
1 件の体験者の声があります。

助言

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【適応基準に基づいて行われている】

乳がんは、集学的治療といって、手術の他、抗がん剤、ホルモン療法、放射線療法のいくつかの治療を組み合わせて治療を行います。目には見えないがん細胞は、手術や放射線療法で治すことはできないので、抗がん剤、ホルモン療法が必要になります。
治療法の適応や選択については、世界中の多くの試験結果に基づいて定期的に議論され、基準が設けられています。治療の選択に影響するものとして、リンパ節の転移の有無、腫瘍の大きさ、ホルモンの受容体、がん細胞の形、年齢などが挙げられています。治療の選択の際には、上記の他、患者さん個々の体力や合併症なども関係するので、担当医は一人ひとりの患者さんについて総合的に判断して、説明を行ないます。

乳がん診療のガイドラインも発行されていますが、内容の解釈については難しい部分もあるので、あなたの体をもっともよく把握している担当医に、気になっていることを相談することが一番の解決法だと思います。


 
【納得いくまで担当医に相談する】

治療に伴うつらさなどへの不安や悩みがある場合、その根底には治療への理解が不十分であったり、未知の事柄への漠然とした不安があったりします。
術後の抗がん剤治療やホルモン療法の適応については、先に述べたような基準があり、担当医は患者さんについて総合的に判断をしています。治療の適応について疑問がある場合は、担当医に確認してください。


 
【定期検査をきちんと受ける】

これから先、再発したり、転移したりしないかという心配をお持ちだと思います。
再発・転移に関しては、気になる症状があった時に、その時点で必要な検査を受ける方が良いと言われています。
初めてのがんのときとは違って、早く見つけて治療すれば、その後の経過がよくなるというはっきりした証拠は認められていません。
また転移がわかった時点でがんが全身にある可能性が大きいことから、発見した時点での抗がん剤やホルモン療法の選択が重要であると言われています。

きちんと定期検査を受けたり、日常生活で体調を管理したりするのも、あなたにできる大切なことです。体調の変化、気になる症状があれば、担当医にご相談ください。


 

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