バイオバンク室
お知らせ
2024/10/23 | バンキングされた検体の保存期限について |
静岡がんセンターでは、診療のために患者さんから採取し検査で使用された血液の残りや、手術等で摘出された組織の残りを将来的な研究利用のために検体として保存(バンキング)しております。バイオバンク室は、これらの検体を保存・管理する部門です。患者さんから提供していただいた検体は匿名化された後にサンプルチューブに移され、研究に利用されるまでの間、品質を損なわないよう液体窒素または超低温フリーザー内で温度設定等を管理して保存し、保存期限を経過した検体は廃棄することとしております。