肝・胆・膵外科について

スタッフ紹介

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病院長代理兼
肝胆膵外科
部長 上坂 克彦
医長
杉浦 禎一
医長
岡村 行泰
医長
伊藤 貴明
医長
山本 有祐
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医長
蘆田 良
副医長
大木 克久
     
レジデント
チーフ
レジデント
手塚 康二
チーフ
レジデント
皆川 卓也
レジデント
宮本 剛士 
レジデント
今村 泰輔
レジデント
田村 峻介
レジデント
寺崎 史浩
レジデント
新田 信人
レジデント
上村 将夫
   

肝胆膵外科の特徴・考え方

肝胆膵は、肝臓、胆道(胆嚢、胆管、十二指腸乳頭)、膵臓領域の総称です。これらの臓器はいずれも、胃や大腸のような食べものが通過する消化管ではありませんが、消化、吸収、解毒、不要物の処理など生命維持に欠かせない重要な役割を果たしています。肝胆膵外科は、肝胆膵領域にできるがんの外科治療(手術)を専門としています。肝胆膵領域はおなかの深い位置にあるうえに、出血しやすい臓器のため、正しく診断し、正確かつ安全に切除するには、高度な専門的知識と技術が要求されます。

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静岡がんセンター肝胆膵外科の特徴と治療方針

最新検査機器で、病状を正確に診断

肝胆膵外科が扱う臓器は体の奥にあるため,CTに代表される"横断画像"による検査なしでは診断できません。当院は最新式の診断機器を備えています。私たちはこれらの機器を駆使して,病気の状態を正確かつ速やかに診断するように努めています。

年間350件以上の手術実績

肝胆膵領域は体の奥深くにあり出血しやすいなど、胃や大腸などの消化管とは違った特徴があるため、病院選びの際には症例数の多さが一つの目安になると言われています。当科では多くの肝胆膵領域のがんを扱っており、毎年200件近くの肝切除術、100件以上の膵切除術(膵頭十二指腸切除術、膵体尾部切除術、膵全摘術、など)、その他の手術も含め350件を超す肝胆膵腫瘍の手術を行っています。

高難度手術の症例数が豊富

肝胆膵がんでは、通常の肝切除術や膵切除術に加え、肝門部胆管がんに対する広範囲肝切除+門脈・肝動脈合併切除再建術、広範囲胆管がんや胆嚢がんに対する肝膵同時切除術(肝・膵頭十二指腸切除術)など、極めて難しい手術も多く、高度な技術と経験が必要です。当科では、こうした高難度手術にも積極的に取り組んでいます。

体に負担の少ない腹腔鏡下手術も実施

手術には従来から行われている開腹手術のほかに、おなかに開けた穴から手術器具を入れて行う「腹腔鏡下手術」という方法もあります。腹腔鏡下手術は体に負担が少ない方法ですが、高難度になりがちな肝臓や膵臓の切除術では向いてないケースもあります。当科では、効果と安全性の面から保険収載されている(2015年現在)肝臓の「部分切除術」と「外側区域切除術」、膵臓の「膵体尾部切除術」に腹腔鏡下手術を実施しています。

患者さんのための臨床研究や臨床試験は積極的に

当科では、治療成績のさらなる向上や新しい治療法の開発を目指して、多くの臨床研究・臨床試験に取り組んでいます。とりわけ、当科が中心になって行っている膵がん補助療化学療法の研究グループ(JASPAC)では、2013年に膵がんの術後に従来使用していた抗がん剤「ゲムシタビン」に換えて「S-1」を使用すると、術後の生存率が飛躍的に向上することを明らかにし、世界的な注目を集めました。

ラジオ波や動脈塞栓なども含め、最適な治療を

たとえば肝がんの場合は、ラジオ波焼灼療法や動脈塞栓術など手術以外の治療法を検討したり、いくつかの治療を組み合わせたほうがいい場合もあります。肝胆膵外科は,画像診断科,消化器内科,放射線治療科,陽子線治療科とともに"肝胆膵グループ"を構成しています。肝胆膵グループは,毎週行われるカンファレンス(症例検討会)でお一人お一人の画像を検討し,病気の状態の診断と最適な治療方針を総合的に決定しています。

肝胆膵外科からひとこと

肝胆膵外科が担当する手術は,肝切除や膵切除を必要とすることが多く、数時間から時に10時間以上におよぶ手術になることもあります。また,病気の背景に慢性肝炎,肝硬変,閉塞性黄疸(胆管がつまることによって起こる黄疸)などがあることが多いため,患者さんの病態は複雑です。こうした複雑な病態を背景として大きな手術を行うため、肝胆膵外科では専門性を発揮しつつ、他の診療科の知見も借りながら根治を目指します。

専門分野・所属学会・資格

上坂 克彦(病院長代理兼部長)
Uesaka, Katsuhiko

専門分野

消化器外科
肝胆膵外科

所属学会・資格等

日本外科学会(専門医、指導医、代議員)
日本消化器外科学会(消化器がん外科治療認定医、専門医、指導医、評議員)
日本肝胆膵外科学会(高度技能指導医、評議員)
日本胆道学会(評議員)
日本癌治療学会(指導医)
日本消化器病学会
日本膵臓学会
日本臨床外科学会
国際肝膵胆学会(IHPBA)
医学博士

杉浦 禎一(医長)
Sugiura, Teiichi

専門分野

消化器外科
肝胆膵外科

所属学会・資格等

日本外科学会(専門医、指導医)
日本消化器外科学会(消化器がん外科治療認定医、専門医、指導医)
日本肝胆膵外科学会(高度技能指導医、評議員)
日本臨床外科学会
日本癌治療学会
日本膵臓学会
日本胆道学会
医学博士

岡村 行泰(医長)
Okamura, Yukiyasu

専門分野

消化器外科
肝胆膵外科

所属学会・資格等

日本外科学会(専門医、指導医)
日本消化器外科学会(消化器がん外科治療認定医、専門医、指導医)
日本肝胆膵外科学会(高度技能専門医、評議員)
日本内視鏡外科学会(技術認定医)
日本消化器病学会(専門医)
日本肝臓学会(専門医)
日本がん治療認定医機構(認定医)
日本癌治療学会
日本癌学会
日本胆道学会
日本膵臓学会
日本臨床外科学会
日本超音波医学会
医学博士
Fellows of American College of Surgeon(FACS)
国際肝胆膵学会(IHPBA)

伊藤 貴明(医長)
Ito, Takaaki

専門分野

消化器外科
肝胆膵外科

所属学会・資格等

日本外科学会(専門医、指導医)
日本消化器外科学会(消化器がん外科治療認定医、専門医、指導医)
日本消化器病学会(専門医)
日本がん治療認定医機構(認定医)
日本肝胆膵外科学会(高度技能専門医、評議員)
日本臨床外科学会

山本 有祐(医長)
Yamamoto, Yusuke

専門分野

消化器外科
肝胆膵外科

所属学会・資格等

日本外科学会(専門医)
日本消化器外科学会(消化器がん外科治療認定医、専門医)
日本癌学会
日本肝胆膵外科学会(高度技能専門医、評議員)
日本内視鏡外科学会
日本胆道学会
日本膵臓学会
日本臨床外科学会

蘆田 良(医長)
Ashida, Ryo

専門分野

消化器外科
肝胆膵外科

所属学会・資格等

日本外科学会 (専門医)
日本消化器外科学会
日本肝胆膵外科学会
日本胆道学会
日本膵臓学会
日本癌治療学会
日本臨床外科学会
日本消化器病学会

大木 克久(副医長)
Ogi, Katsuhisa

専門分野

消化器外科
肝胆膵外科

所属学会・資格等

日本外科学会 (専門医)
日本消化器外科学会 (専門医)
日本がん治療認定機構認定医
日本肝胆膵外科学会
日本胆道学会
日本臨床外科学会

手塚 康二(チーフレジデント)
Tezuka, Koji

所属学会・資格等

皆川 卓也(チーフレジデント)
Minagawa, Takuya

専門分野

消化器外科

所属学会・資格等

日本外科学会専門医
日本消化器外科学会
日本肝胆膵外科学会
日本内視鏡外科学会
日本癌治療学会
日本臨床外科学会
日本胆道学会
日本肝癌研究会会

宮本 剛士(レジデント)
Miyamoto, Takashi

専門分野

肝胆膵外科

所属学会・資格等

日本外科学会
日本消化器外科学会
日本肝胆膵外科学会
日本内視鏡外科学会
日本臨床外科学会
日本腹部救急医学会

今村 泰輔(レジデント)
Imamura, Taisuke

所属学会・資格等

田村 峻介(レジデント)
Tamura, Shunsuke

専門分野

肝胆膵外科

所属学会・資格等

日本外科学会専門医
日本消化器外科学会
日本内視鏡外科学会
日本臨床外科学会
日本腹部救急医学会
日本乳癌学会
日本ヘルニア学会
日本大腸肛門病学会

寺崎 史浩(レジデント)
Terasaki, Fumihiro

所属学会・資格等

新田 信人(レジデント)
Nitta, Nobuhito

所属学会・資格等

上村 将夫(レジデント)
Uemura, Masao

所属学会・資格等

肝・胆・膵外科

肝・胆・膵外科