研究活動

主な研究内容

全国の主要施設と連携し、新しい治療法および新しい薬剤の開発を目指しています。

1) 術前、術後補助療法に関する研究

閉経後乳がん患者さんに対するホルモン療法の延長の有用性に関する研究(N-SAS BC 05試験)、術前内分泌療法が有効であった閉経後乳がん患者さんに対する術後化学療法の必要性に関する研究(N-SAS BC06試験)、エストロゲン受容体陽性HER2陰性乳がん患者さんに対して、術後ホルモン療法に経口抗がん剤(S-1)を追加する有用性に関する研究(POTENT試験)、HER2陰性高リスク乳がん患者さんに対する術後補助療法にPARP阻害剤を追加する有効性に関する研究(OlympiA試験)を行っています。

2) 手術療法に関する研究

StageIV乳がんに対する原発巣切除の意義に関する研究(JCOG1017試験)を行っています。

3) 術後、定期検診の妥当性に関する研究

再発高リスク乳がん患者さんに対する濃厚な定期検診の有用性に関する研究(JCOG1204試験)を行っています。

関連情報

 ・「静岡がんセンターで実施している臨床試験・治験の情報」についてはこちら

 ・「倫理審査委員会で実施情報の公開が必要とされた研究の情報」についてはこちら

業績

論文

各施設における乳がん診療体制のアンケート調査について

 静岡県では、がん対策基本法に基づき県内どの地域においても標準的な専門医療を受けられるように、がん医療体制の整備を進めています。

 5大がんのうち、乳がんは女性罹患者数第1位で、今後もますます増加の一途をたどることが予想されていますが、それを支える乳腺専門医数はまだまだ少なく、静岡県内でも不足しており、とくに東部地域は手薄な状況です。

 このため、各施設間で情報を共有して、診療連携の強化を図ることが重要です。

 静岡がんセンターでは、がん診療連携拠点病院等における専門医等の配置状況や検査体制、病理診断体制などについて各病院にアンケート調査を行いました。その調査結果をとりまとめましたので、診療の参考にしてください。

 

※2017年1月初回調査

※2018年1月更新(2018年1月末現在)

アンケート結果はこちら

アンケート調査用紙はこちら

最新情報につきましては、お手数ですが各医療機関に再度確認してください。

調査結果に関する問い合わせにつきましては下記にお願いします。

 

静岡県立静岡がんセンター

             乳腺外科 部長 西村 誠一郎

                    電話:055-989-5222

乳腺外科

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