レジデント向け情報

研修の特徴

乳がんの診断から治療に関わるノウハウ(知識、手技)を自発的に学んでもらい、乳腺専門医として独り立ちできるようにサポートします。

研修コースと研修内容

レジデント

乳腺外科を中心に、乳腺に関連した診療科や、他にも希望する科があればローテートできます。乳腺専門医をめざす方はもちろん、これから外科専門医を取得する方にも対応可能な3年間のコースです。

チーフレジデント

2年間、主に乳腺外科に所属しながら、乳腺関連各科とも連携して乳がんの診療について広く深く学べるコースで、乳腺専門医として独り立ちして診療ができることを目標とします。希望があれば短期間は他科をローテートすることも可能です。

乳腺専攻修練医

研修期間は1年間で、治療コースと診断コースがあります。研修期間の延長は原則認められません。

治療コース

乳腺外科6か月、女性内科(乳がんの腫瘍内科)3か月のローテート、1か月の画像診断科業務補助を必須とします。残りの期間は以下の診療科へのローテートを認めます。
乳腺外科、女性内科、生理検査科、病理診断科、再建・形成外科、緩和医療科

診断コース

生理検査科(乳腺の画像診断と針生検)6か月、病理診断科2か月のローテート、1か月の画像診断科補助業務を必須とします。残りの期間は以下の診療科へのローテートを認めます。
乳腺外科、生理検査科、病理診断科、再建・形成外科

募集要項

乳がん患者さんのために力になりたいと思う若手医師はご連絡ください。情熱をもって指導いたします。

乳腺外科

乳腺外科