保険外併用療養費(先進医療など)

静岡がんセンターでは次の保険外併用療養費を頂いております。

評価療養

先進医療
第2項先進医療 【先進医療A】
先進医療技術名
陽子線治療 
内視鏡的胃局所切除術 

 

第3項先進医療技術 【先進医療B】
先進医療技術名 適応症
テモゾロミド用量強化療法 膠芽腫(初発時の初期治療後に再発又は増悪したものに限る。)
腹腔鏡下センチネルリンパ節生検 早期胃がん
術後のカペシタビン内服投与及びオキサリプラチン静脈内投与の併用療法 小腸腺がん(ステージがⅠ期、Ⅱ期又はⅢ期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る)
陽子線治療 根治切除が可能な肝細胞がん(初発のものであり、単独で発生したものであって、その長径が三センチメートルを超え、かつ、十二センチメートル未満のものに限る。)【陽子線治療を実施する施設】
陽子線治療 根治切除が可能な肝細胞がん(初発のものであり、単独で発生したものであって、その長径が三センチメートルを超え、かつ、十二センチメートル未満のものに限る。)【外科的治療を実施する施設】
術後のアスピリン経口投与療法 下部直腸を除く大腸がん(ステージがIII期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。)
周術期デュルバルマブ静脈内投与療法 肺尖部胸壁浸潤がん(化学放射線療法後のものであって、同側肺門リンパ節・縦隔リンパ節転移、同一肺葉内・同側の異なる肺葉内の肺内転移及び遠隔転移のないものに限る。)
                                         
 
 
第4項患者申出療養
申出に係る療養の名称 適応症
マルチプレックス遺伝子パネル検査による遺伝子プロファイリングに基づく分子標的治療 根治切除が不可能な進行固形がん(遺伝子プロファイリングにより、治療対象となる遺伝子異常が確認されたものに限る)

2023年4月現在

参考

厚生労働省の「先進医療」についてのホームページ ・先進医療の概要

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/sensiniryo/

・先進医療を実施している医療機関の一覧

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan02.html

選定療養

有料個室料金(差額ベッド)

個室使用料として以下の療養費を頂いております。

有料個室A 1日につき33,000円

有料個室B 1日につき11,000円

特別室の個室使用料及び部屋番号

初診・再診時

他の医療機関からの紹介状をお持ちでない初診の方、他の医療機関への紹介を当院より申し出たが、
引き続き、当院での診療を希望された方につきましては以下の料金を保険診療とは別にご負担いただきます。

  初診の場合   7,700円 (歯科 5,500円)

  再診の場合   3,300円 (歯科 2,090円)

   

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