4東病棟

看護の特徴
造血器悪性腫瘍の治癒を目指す積極的治療に取り組んでいます。造血幹細胞移植療法は年間40例~50例行われています。同種及び自家移植前後の看護を集中して学ぶことができます。また、血液がんを対象とした化学療法も数多く実施しています。実践からスキルアップにつなげることが可能です。

病棟の雰囲気

毎週火曜日は多職種で定期カンファレンスを開催しています。

医師・病棟看護師・歯科医師・歯科衛生士・薬剤師・心理療法士・理学療法士・栄養士・MSWらが参加し、入院中の患者さんの状況や方針を情報共有します。同種移植を控えている患者さんがいる場合は、担当医師が前処置を含めたスケジュールを作成し、それぞれの職種がどのように関わっていくか確認し合います。

病棟看護師が主な調整役となり、それぞれの職種が専門領域の役割を発揮することで、移植により生じる様々な問題にチームとして対応しています。病気になったことで生じるさまざまな不安や問題解決を支援するため、チームで患者さんを支えることを大切に考えています。

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