支持療法センター

支持療法センターは、2016年8月に開設され病院本棟3階、化学療法センターの奥に位置しています。ベッド10床、リクライニングチェア4床、診察台2床の計16床の治療室を有しています。

ここでは、診断・治療に必要な検査、がん治療(化学療法や放射線療法)による副作用の管理、症状の軽減、さまざまな医療処置、そして在宅でのケアが必要な時に患者さんやその家族に指導を提供しています。

また、多職種の専門家が協力して患者さんへの支持療法を行っています。これには、在宅支援室(患者家族支援センター)、緩和ケアチーム、看護師(WOC看護師)、薬剤師、栄養士などが含まれます。

支持療法センターで行っていること

具体的な内容:

支持療法センターでの治療などの流れ

診察が終了し、注射や処置がある方は支持療法センターの受付にお越しください。
また、CT検査・MRI検査前の補液やアレルギー予防の前投薬を指示されている方は、各診療科での体調確認のうえ、支持療法センターにお越しください。

  1. 支持療法センター受付(3階 ㉜支持療法センター)
    ・受付時に番号札をお渡しします。紛失されないようにご注意ください。
    ・入室の順番は受付順になります。受付番号でお呼びいたします。
  2. 入室・治療開始
    ・薬剤や輸血の準備、処置の準備などが整い次第、治療室などへご案内いたします。
    ・処置の内容やお薬の準備、お部屋の混雑状況により、呼出しの順番が前後することがあります。また、混雑時には待ち時間が発生します。ご了承ください。
  3. 治療終了
    注射や処置が終了しましたら、支持療法センターの受付にお立ち寄りください。受診スケジュールの確認があります。

支持療法センターからのお願い

役立つ情報の関連リンク

スタッフ紹介

内藤 立暁(支持療法センター長、呼吸器内科医長兼務)
Naito, Tateaki

専門分野

肺癌化学療法
臨床腫瘍学

所属学会・資格等

Asia-Pacific Journal of Oncology Nursing(編集委員)
日本内科学会(指導医)
日本呼吸器学会(専門医)
日本がん治療認定医機構(認定医)
日本がんサポーティブケア学会
国際がんサポーティブケア学会(MASCC)栄養&悪液質部会 副部会長
日本臨床腫瘍学会
日本肺癌学会
医学博士

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化学療法・支持療法センター

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