入院中の患者さん負担額について
入院中の患者さんには、
①「診療や投薬等の医療費にかかる一部負担金」
②「入院中の食事にかかる負担金」
③「有料個室料金、文書料(証明書)等の保険外(自費)分」
をお支払いいただきます。
「診療や投薬等の医療費にかかる一部負担金」は、患者さんが加入している医療保険(保険証)等によって負担額が計算されます。保険証が変わったときは、入院受付へ新しい保険証をお持ちください。お届けがないときは、全額自費となることがあります。
医療保険を使用して入院した場合の医療費にかかる一部負担金が高額療養費制度の対象となります。詳しくは、国民健康保険加入者は市町村の国民健康保険課へ、被用者保険加入者は勤務する事業所へお問い合わせください。
入院中の検査や処置、手術等に伴い、合併症・続発症が一定の確率で発生する場合があります。万が一、発生した場合には、それに対する最善の処置、治療を行います。これにより、入院期間の延長や緊急の処置、手術等がやむを得ず必要となることがありますが、その際の費用は原則として、保険診療となり患者さんの一部負担金が発生しますので、ご承知おきください。